セックスは、終わりなき旅

初めてのセックスのことはよく覚えているのに、最後のことは忘れてしまった。自分が死ぬときに、そんな悲しいことを考えないでください。「最後のは最高だった」と振り返れるような永遠のセックスライフを送りましょう。

40代前後から、「夫婦のセックスは店じまい」と考える人が増えてきます。50代、60代になると、「この年でするのは変だろ」と考えがちです。とんでもない間違いです。欧米の映画やドラマを見てください。60代、70代のカップルがちゃんとセックスしています。世界の常識は、死ぬまでセックスです。店じまいしようとしているあなた、ちょっと待って!本当のお楽しみはこれからです。

【性欲があって良かったと最後に思う】

新聞の人生相談欄にはときどき高齢の方の性に関する相談が載っています。夫を亡くした70代半ばの女性が「最後にもう一度、ちゃんとセックスして死にたい」と問いかけます。60代後半の男性が「妻が痛いと拒絶するがどうしたらよいか?」と悩みます。日本の老人だって性欲はなくしていません。素晴らしいことです。男女の肉欲は人生を豊かに潤わせてくれる泉です。

カップルのつながりは精神と肉体がセット。愛の基本構造は心と体の二本柱です。あらゆる人間関係のなかで唯一の特徴です。どちらかが欠ければ、バランスが崩れてしまいます。「友達みたいな夫婦」というのは響きは良いですが肉体関係がないのなら、「友達」と同じです。「夫婦の形をとった友達」に過ぎません。

夫婦として愛情に満ちた生涯を送ろうとするならば、セックスをしましょう。もし、肉体的な問題があるなら、専門医の力を借りてください。EDはバイアグラのなどの薬を服用すれば対処できます。医者に相談するだけで夫婦の最重要問題が解決するなら安いものです。充実した性生活を送り、思い残すことの無い人生にするために。

【普通のセックスと考えているものは、工夫のないセックス】

結婚して云十年の間にどんなセックスをしてきたか考えてみましょう。最近自宅のベッド以外の場所でセックスしたことがありますか?正常位以外の体位を3つ以上しましたか?一日に2回以上したことがありますか?69を最後にしたのはいつですか?

セックスを楽しもうとする感覚が鈍ってくると、同じことの繰り返しになりがちです。熟年カップルは、若いころのようにエネルギーだけの単純な仕方をしているだけではいけません。大人には大人のセックスがあります。これまでの固定観念をぶち壊して、新しいセックススタイルを作り上げていきましょう。

まだまだ長い人生を、ふたりでどんどん豊かに艶やかにしていくため、一生涯楽しめるセックスが必要です。今までの意識を変えて、前向きに工夫しましょう。

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